楽しい海の日

昨日は神保町試聴室。 お多数のお運びありがとーでした。
昨日のライブは、 本番前も、 対バンのネオン警察も、 本番中も、 ライブの後も、 とってもバカヤロ様で、 すんごく楽しかったです。
しかし、ネオン警察は、そうとうイカレテましたね。
あういうことを、きちんと真面目にやるのって けっこう難しいんですよね。 いや~、素晴らしかったな。 しかし、あちらもまさか対バンがこんなだとは、 驚いたでしょうね。
あ~、おかしい。 一色&大田、 いきなりネタでしたからね。
そのネタは、こんな感じ。

一色;さてと、出番が始まりましたよ大田くん。
大田;じゃあ、何から歌いましょうかね。
一色;またまた~、歌とかいいから。まあ立ち話もなんだから座って話しましょうか?
大田;えっ、歌いいの?
一色;もう大田くんたらしらばっくれちゃって。今日は誰も歌とか聞きに来てないから。
大田;誰もなんすか?
一色;しかし、お盆ってのはなんかややこしいですよね。ふつ~お盆休み何してますみたいな話したら8月のことだと思うじゃないですか。でもね東京はもう送り火焚いちゃってご先祖帰っちゃてますから。茄子の馬で。
大田;茄子の馬って。ちょっとちょっと。こんなに本格的な漫才みたいなことになっちゃうの?なんか思ってたのと違うな。まあいいけど。
一色:お前がやったんだろ!もうネタは上がってんだぞ!
大田;え?急に何言い出してんの。
一色;何って?マンザイ・コントやがな~。ワテが刑事であんさんが犯人でんがな。
大田:そんな、本家のまえでそんなインチキな関西弁使われても。コントは勘弁してよ。せめて漫才のはんちゅうでお願いしますよ。
一色;え~、コントしないの。じゃあお盆の話で許してあげる。悔しいけど。
大田;でも、なんでお盆の話なの?まあ季節だけど。
一色;大田くんは夏休みの宿題とかどっち?
大田;また急に何の話なんだよ。どっちの意味がわかんないし。
一色;だから、先に終わらしちゃって後で遊ぶか、それとも遊びたおしちゃって後でもう2日ぐらいで全部やっちゃうタイプとが、あったじゃん。
大田;あ~、オレは一切やらずにずっと遊ぶタイプでしたね。
一色;出た!第3のタイプ。ロックでんな~。
大田;だから関西人の前でへんな関西弁やめろ!
一色;ウチの可愛いお嬢ちゃんの唯ちゃんがね、小学生の頃完全に宿題最後の2日で終わらすタイプだったのよ。そんなの一人で終わるわけないじゃん。もう一家総出でやっつけるのよ。夏の終わりの風物詩。
大田;甘やかしすぎじゃないの。そんなの一人でやらせないと。
一色;まあ、そうだけど、ほらウチは可愛いお嬢ちゃんだから。そしてみんなでガンガン終わらして、最後の日の夕方ぐらいにあと何残ってんのって聞いたんだよ。
大田;うんうん。
一色;そしたらさ。あとは自由研究だけだって言うんだよ。
大田;可愛いお嬢ちゃんが?
一色;そのとっても可愛いお嬢ちゃんが。自由研究って、それ1番ややこしいヤツじゃん。
大田;そんなのこそさっさとやっとかないと、お嬢ちゃん。
一色;めちゃめちゃ可愛いお嬢ちゃんだけどね。テーマは何にすんだよって聞いたのよ。
そしたら「お盆」だって。ひっくりかえっちゃったよ。よりによって「お盆」って。
大田;すげ~、お盆に戻った。
一色;お前がやったんだろ!
大田;コントの方は戻らないでくれるかな~、お願いだから。
一色;その時お盆のこといろいろ調べたらさ~、結構おもしろいのよ。
大田;なんかおもしろそ~だね。もっと聞かせてよ。
一色;残念なんだけど、もう全部忘れちゃったんだよね。
大田;忘れちゃったのかよ!なんなのこの長いくだりは。
一色;でもなんで東京は7月なんだよって思ったのは覚えてるんだよね。
大田;そういうのは覚えてるって言わないと思うよ。
東京はね、半分は地方から出てきた人じゃない。半分どころじゃないかもね。
だからいう人が8月に田舎帰っちゃうでしょ。お寺の人とかもいるかもしれないじゃん。
だから東京は新盆っていって7月にやるらしいよ。ほんとかどうか知らないけど。
一色;すげ~、さすがウチのメチャメチャ可愛い大田くん。
大田;いろいろ突っ込まないといけないこと言わないでよ。ウチのじゃないし。メチャメチャ可愛くないし。
一色;お前がやったんだろ!もうネタはあがってんだぞ。
大田;もう、それいいから。もうこのくらいにしといてよ。
一色;もうネタは終わってんだぞ!
大田;あ、オチだ。かっこ悪い。オチとかいらないから。もう曲やるよ、おっさん。
一色;誰が、おっさんなんだよ。メチャメチャ可愛いオッサンだからね。
大田;やっぱ、おっさんなんじゃないか。  

そして、大田くんアコギ、オレエレキで、
1 グッバイ夕暮れバッティング・マシーン
2 砂丘にて 大田くんベースに持ち替えて、オレエレキで、
3 未来図 オレはけて、大田くん弾き語りで、
4 追憶カフェ
5 居酒屋パプー
大田くんはけて、オレのエレキ弾き語りで、
6 ゴールデン・リバーズ・ソング
7 ロージー・アール・グレイ
8 三日月のゴーキー
9 50才
10 歪 そして、
再び大田くんベースで、
11 恋の元素記号
12 キャンセル

きのうは、京都で哲っちゃん。
東京では、一色・大田と、 GO→ST日和な夜でした。
あ~、面白かった。

海の日は、神保町

7月21日は、海の日。
海の日ってなんだよ!って、何年たっても思っちゃいますね。
そんな海の日に、神保町で歌ったり、喋ったりします。
今回は、大田くんと2人で。
ん~、何をしでかすんでしょうか?
それは、謎。
目撃者はあなたです。

2014年7月21日(祝・月)
出演;
一色進&大田譲/ネオン警察
@神保町試聴室
http://shicho.org/2014/07/1evet140721/
開場:18:00 / 開演:18:30
■料金:予約 2,500円 (1ドリンク, スナック込)

2014/6/28(Sat)大なり><小なり@代々木バーバラ(柴山一幸レコ発)

ああ、これ言うのもう何回目だろう。。。
’今回も足元悪い中’ライブにお越し頂いた皆様ありがとうございました!
いやー、降らすねー、オレ。ま、ま、ま、梅雨ですから。

一幸さんおつかれ様〜!というわけで今回はレーベルメイトである柴山一幸さんのO.A.をつとめさせていただきました。
お客さんの雰囲気がすごく良くてO.A.であるにもかかわらず盛り上がっていただきました。
その後の柴山一幸 & Beautiful Daysの盛り上がりはそれはもう、ものすごかったですが。

はい、今回も新曲を用意しました!
タイトルは「カンタンです」。
・・・・そしてとうとう、この話をする時が来ましたか、この曲の誕生秘話。ここから長いですよw
前にうちの宙ちゃんが、「一生に一度しか聴けない曲」という企画を持って来ました。
その恐るべき内容とは、大なり><小なりの新曲を1曲ネットで聴けるように、するにはするのですが、
PCのプログラムで1回しか再生できないようにして、
この先も、その曲をメディアにする事も、ライブでも演奏しちゃダメという条件。
まさにパソコンで一回限りの曲にするという前代未聞の企画でした。
で、曲は(一回しか聴けないので)インパクトのあるものにしてくれというオーダー。
ま、ぶっちゃけ話題作りではあったのですが、手を抜いてつまらない曲だと話題作りにもならない。
期間もあまり無かったけど挑戦の意味で、先にタイトルを「カンタンです」と決めて作りはじめました。
ところが出来たものを聴かせたら、ディレクター宙ちゃんの(伊達)眼鏡にはかなわず、別のにしてくれと言われました、ガーン!
が、もうさすがに作る時間がなかったので、
昔作りかけてた曲を引っぱりだして何とか出来たのを聴かせたら、そちらが採用になりました。ほっ。
でも一回しか再生できないようにしたにもかかわらず、
公開してしばらくしたら、誰かがYouTubeに上げ始め、
今現在でもいくつか上がってて「一生に一度」どころか何回でも聴き放題ですwww
さっき久々にいってみたら、つもりつもってけっこうな再生回数になってました。
ひどいコメントが多いのも笑えます。
興味のある方は「一生に一度しか聴けない曲」で探して聴いてみて下さいね、ぜひぜひ。
映像は「><」マークのアニメになってて楽しいですヨ。
で、まあどっちかっていうと「カンタンです」のほうがいい曲なので、
結果的にはそれで良かったなあ、という話ですた。

セトリンゴ。

1.おしゃれなうた
2.ハカナシ
3.ストレートネックブルース
4.変身
5.カンタンです
6.フレット
7.ハトなんですが

わ、もうミニアルバム「ミーティン」からの曲が無ゃー!新しい曲ばかりだ。
ところで、今のところですが今回が今年最後のライブでした。
それはちと、さみしいな。
まだあったりするのかなーと期待を込めつつ。

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ザジさん写真ありがとうございます!

夕べはとっても歴史的なラグ・タイム

昨日は、第5回ロマンティック研究所、
ご来場とってもとってもありがとうでした。
念願のあがたさんとの共演。
みなさんも楽しんでもらえたとは思いますが、
実はジャック達が1番楽しんでおりましたとさ。
そんでは、ゆうべのセット・リスト。
ばばん!

2014/06/27 第5回ロマンティック研究所 演目
1 ロマンティック・ラボラトリー
2 ここで手をつなごう
3 ジェット・セット
4 キッチンでデート
5 セラピィ・アゲイン
6 潮流
7 スーパーソニック・トースター
8 アーケード・カスケード

+++++++++++
あがたさん登場
9 固い氷を破って夜汽車の窓で
10 ひとりぴくにっく
11 サテライト・オブ・ラブ with えみちゃん&つやちゃん
12 百合コレクション with えみちゃん&つやちゃん
13 ブリキ・ロコモーション with えみちゃん&つやちゃん
+++++++++++++

14 禁断のチョコレート・エンジェル
15 東京一悲しい男
16 ジャンパー
17 今すぐ帰りたい

++++++++++++++++++++
アンコール


そしてふたたびあがたさんと、
大寒町

あがたさん、こんなオレ達におつきあいいただき
ありがとうございました。
またいつか、ご一緒したいものですね。
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いよいよ来週に

迫ってきたよん。
第5回ロマンティック研究所。
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■ジャック達の「第5回ロマンティック研究所」
ROMANTIC LABORATORY vol.5
ロマンティック。そのなんの腹の足しにもならないもの。
そんなものに人々は苦悩する。
ロマンティックとは、いったい何なのだろう?
それを考察するジャック達の「ロマンティック研究所」第5回。
今回はロマンの巨匠、あがた森魚さんをゲストに迎え開催します。

出演:ジャック達(一色進/宙GGPキハラ/夏秋文尚)+大田譲(fromCARNATION)
□ GUEST:あがた森魚
●2014年06月27日金曜日@吉祥寺MANDA-LA2
●開場 18:30/ 開演 19:30
●前売 3000円/当日 3500円

★お問い合わせならびに前売予約
マンダラ2 〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-8-6
TEL/FAX:0422-42-1579
http://www.mandala.gr.jp/man2/140627.html

夕べは、あがたさんがツアー中なので、
ジャック達だけあがたさん曲リハ。
毎回思うんだけど、
ロマンティック研究所のリハーサルの時は、
いろんなことを思い出してしまうね。
まあ、若干ネタバレになってしまいますが、
しんぺいのドラムを夏秋が聞きながら叩いてるという、
この人生の不思議。
時代が歪む。
しんぺいとの思い出は数多いのさ。
シネマを脱退した若き日のオレが、
新しいバンドを組むべきメンバー探しに最初に声をかけたのが、
しんぺいだった。
ヴァージンVS時代からライブの打ち上げとかで
妙にウマが合って盛り上がったりしてたのが、
VSのドラマーのしんぺいでした。
オレがシネマをやめた丁度そのころ、
しんぺいもVSを脱退。
これも何かの縁だと思い、
メリーさんにしんぺいのウチまで連れて行ってもらった。
メリーさんは、いつもオレがなにか新しい事を始める時、
そこにいる。
そしてしんぺいの家に着くと変な居候がいた。
ヒッピーが、いたんだよ。
「バンドなんて幻想だ。やめちまえよ!」
とか、叫んでるんだよ。
なんだこいつ、誰なんだよ!
人が新しいバンド組む相談に来てるのに。
このヨッパライが、1週間後にヴォーカリストとしてバンドに参加するのでした。
もうコントだから。笑える。
NIGELの小宮さんです。
そうして、NIGEL誕生。
NIGELは、このあと2年ぐらい活動したかな。
ある日小宮さんが音信不通になり、バンドはそのまま活動休止。
そして、タイツが始まるんでした。
もういろんなこと思い出しちゃうよ。
そんなロマンティック研究所は今度の金曜日だよ。
お楽しみに。